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はがきデザインキット2024に住所を取り込む方法
はがきデザインキットインストール版は使用できなくなってしまったので、住所を印刷することができなくなってしまいました。
Web版では有償で印刷をお願いできます。
自分でリーズナブルに年賀状を作成するのが難しくなってしまいました。
はがきデザインキットを新しい年のものにアップグレードした場合は、住所録はそのまま引き継がれます。(はがきデザインキット2021 → はがきデザインキット2022をした場合。)
しかし、パソコンを買い替えてはがきデザインキット2021をインストールした場合は、住所録がまっさらで何も入っていない状態です。
1件1件手入力をしていくのはとてもやっていられないので、以前つかったデータを新しいパソコンに取り込むことをおすすめします。
取り込み方は簡単です。
その前に準備が必要になります。
はがきデザインキットの住所書き出し機能を使う
では早速やってみましょう!
はがきデザインキットの上部中央にある「あて名面作成」をクリックします。
エクスポートしたい住所を選択します。大抵の場合がすべて選択でいいと思います。
左下の「すべて選択」を押します。
すると71件すべての住所が選択されました。
次に、「あて名面作成/住所録」の右下にある「住所書き出し」を選びます。
書き出すCSVファイルの形式を設定します。
- 項目区切り:カンマ
- レコード区切り:Windows
デフォルトでこのように選択されています。
このままでいいので「OK」を押します。
すると書き出し項目の選択画面が出てきます。
1件ずつ見て書き出すかどうか選ぶのも面倒くさいですし、万が一項目が漏れてしまうと大変なことになるので、「すべて追加」を選びます。
この辺はお好きにどうぞ!
私は漏れが怖いので、すべて追加で行きます。
はい、すべて選択されました。
ここで左下の「CSV書き出し」を押します。
保存場所を聞いてくるので、自分でわかりやすい場所に保存します。
「address_list.csv」というファイルが保存されました。
はがきデザインキットに住所を取り込む方法
はがきデザインキットに住所を取り込む方法は、書き出しの逆になります。
書き出しのときと同じく、「あて名面作成」を選択
「住所読込」を選択します。
はがきデザインキットで、上記で紹介したように住所書き出しでcsvファイルを作った場合は、このページの「CSVファイル読み込み」から簡単に読み込めます。
自己流でエクセルで住所録を管理している場合は、「デザインキット専用CSVをダウンロード」から「format.csv」ファイルをダウンロードして、その形式に合わせて住所や氏名などの必要事項を作ってから取り込んでください。
はがきデザインキット2021に住所を取り込む方法のまとめ
csv形式で住所録を作っておくと、大抵のアプリに取り込みことができるので大変便利です。
はがきデザインキットキットなどに取り込めます。
はがきデザインキットでそのデータをメンテしたら、定期的にバックアップを取っておくと安心です。
住所録が消えてしまうと困るので、私はドロップボックスなどのクラウドに保存しています。
人によっては外付けHDなどそれぞれでしょうが、何かしら保存しておくと安心です。
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