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年賀はがきの種類と特徴
年賀葉書には種類があります。今回は、ディズニーやスヌーピーなど キャラクターのことではなく、紙自体の素材について考えてみたいと思います。
そもそも、はじめは普通紙だけでしたが、インクジェットプリンターが普及したり、写真を年賀状で印刷したりと、年賀状の使い方が多様化してきたため、年賀状の種類が増えてきました。
種類がちがうのは裏面のみで、あて名面はすべて普通紙です。
年賀状には次の3種類があります。
普通紙
これは説明の必要があまりないと思います。
昔ながらの紙質です。官製はがきと同じ紙質で、手書きで書きやすいです。サラサラと書くことができます。
消しゴムも使いやすいです。
手書きであれば、普通紙を選択します。
インクジェット紙
インクジェット紙は、はがきの裏面(通信面)にコーティング加工がされており、きめ細かくなっています。
この加工をすることによって、インクジェットプリンターで印刷すると、キレイになるように設計されています。
インクジェットプリンターで、インクジェット紙に印刷するのと、普通紙に印刷するのとでは、仕上がりがまったくちがってきます。
手書きをする場合は、普通のボールペンよりも、水性ボールペンの方がキレイにかけます。普通のボールペンだととても滑りが悪いです。紙がインクを吸い込むような感じなので、普通のボールペンなら、インクの出が水性ボールペンよりも少ないので、うまく滑って行かない感じです。
インクジェット写真用
インクジェットプリンターを使って、写真を印刷した時にキレイに印刷出来る用紙です。
見た目つやつやしていますので、普通の用紙でないことは容易に想像できます。
仕上がりは、鮮明度が違います。インクジェット紙とくらべて全くと言っていいくらい違います。明るく仕上がります。インクジェット紙に写真を印刷すると、ちょっと残念な感じになりますので、写真専用の用紙はやっぱりちがうという印象です。
年賀はがきを購入するときの注意点
プリンターがインクジェット式なのかそうでないのかを確かめましょう。
過程で使っているプリンターならば、大抵がインクジェット式だと思います。
印刷時にプリンターで用紙を選択する
年賀はがきを印刷する時にプリンターのプロパティで印刷する用紙を選びます。
我が家のプリンターはエプソンですが、この写真の様になっています。
それぞれ印刷する用紙に合わせて設定します。
きちんと設定しないと、せっかくの用紙の性能を出すことができないので、せっかく適した用紙を買ってきても設定しないと何もなりません。
しっかりと設定して印刷しましょう。
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